こんにちは、オールシステムでコーディングを担当している熊上です。
先日、私の先輩にあたる野末のブログでこんな記事がUPされました。
みなさんっ、Facebook(ページ)、使っていただけていますカッ?!
オールシステムグループのFacebookページの活用の様子はこちらです。
弊社のお客さまの場合、みなさんの店舗ごとにFacebookページをいっしょに制作して活用していただけているかと思います。
しかし実際に運用したらどんな風に変化していくか、イマイチ分からないという方は決して少なくはないのかな、とも思います。
そこで今回、弊社のFacebookページを運用してみたらどんな風に変化したのか、
実際の様子をキャプチャーも合わせてお見せできればいいなと思います!
その前に……どうやってFacebookページの変化を見るの?
実はFacebookページには管理画面が存在しています。
そしてその中にアクセス数などを見ることができる「インサイト」という機能があります。
ここを見ればフクザツな折れ線グラフのようなものや棒グラフのようなものがたくさん出てきます。
全部お見せするととても内容が長くなってしまうので、今回はインサイトの中にある「投稿」についてお見せしたいと思います。
運用開始直後
運用が開始したのは今年の2月12日。本Webサイトがリニューアルされた日です。
この日を境目に(実際にはチョット後ですが)私がFacebookページに書き込みをする、いわゆる「中の人」を担当することになります。
運用開始直後の様子を見てみましょう。
表の一番右側にある数字、これが「リーチ数」というものです。
◎リーチ数 Facebookのアカウントをもつ個人の方に対して、どれだけの人に情報が表示されたかを表した数字です。 たとえば上記の画像のいちばん下の書き込みは、144人の人に対して表示された、ということになります。 |
144人の人に表示されたとなるとなかなかの人数ですね!
と……思いきや、実はカラクリがあります。
インサイトの投稿の表の上側に、実はこんなボタンが隠れています。
このボタンを「 ファン / ファン以外のリーチ 」に合わせると、
自社のFacebookページにいいね!をつけてくれている人とそうでない人、という具合に切り分けることができるのです。
では実際に切り分けてみましょう。
薄いオレンジ色は既にいいね!を押している人に対して表示された割合。
濃いオレンジ色は逆にまだいいね!を押していない人に対して表示された割合です。
マウスカーソルを合わせると、具体的な人数も見れます。
……。
なんと、表示された対象は、ほとんどが既にいいね!を押していただけている人に対してだけでした。
すでにいいね!を押していただけている人にだけ告知したりお知らせするのであれば問題はありません。
しかし、さらに知らない人にもアプローチしたいのであれば、いいね!を押していない人にもぜひ表示されて欲しいですよね!
どうしたらもっと知らない人にもFacebookページを見に来てもらえるようになるのでしょうか?
運用数ヶ月(ほぼ現在)
運用を根強く続けるうちに、こんな風に変わりました!
中にはいいね!を押していただけている人よりも、押していただけていない人への発信が多くなっている投稿もあります。
また総リーチ数900を超える書き込みもあり、情報が広がっているのが数字で分かりますね。
たくさんの人に見てもらうために
毎回ではありませんがピークのように突出した書き込みがあります。
実はこれは読者の方などに「シェア」してもらったために起こったものです。
◎シェア コメントなどを継ぎ足しながら、そのFacebook(ページ)の書き込みを「共有」して発信すること。 シェアした人と友達になっている人にまで記事が届くようになり、さらに情報が広がることが見込めます。 |
自分の個人のFacebookの情報に流れてくる投稿に、単にいいね!しているだけという人は多いかと思います。
でも本当に「これはいいな!」と思ったら、シェアしてみませんか?
いいね!の逆側にあるボタンをクリックするだけです。
コメントを書き込む欄が出てきますが、特に何も書かなくてもシェアできてしまいます。
さいごにまとめ
いい情報はいいね!だけじゃなく積極的にシェアしよう!
みなさんもFacebook、商用だけではなくもっと個人でも情報交換や情報収集、エンターテイメントの一環として使ってみるとよいかも知れませんよ!
まずは楽しむところから慣れていき、抵抗がなくなったところで奥深いところを模索してみるのもよいかと思います。
それではみなさん、よきFacebookライフを!!