20151116_090311

先日アートディレクター講座なるものを受けてきました。

講師は
株式会社レンズアソシエイツ
代表取締役/クリエイティブディレクター
矢野まさつぐさん

ディレクション業が主ですが、Webや紙媒体はもちろん
店舗設計のディレクション、さらにはブランディングなども手掛ける凄い方です。

講義の1つのテーマが

デザイン業=サービス業ではなく
デザイン業=ホスピタリティ業ではないか。というものでした。

※ここでのサービス業はあくまでデザイン業としての意味合いです。
実際のサービス業とはまた異なります。

サービスの語源は「奴隷、召使い」
それに対してホスピタリティの語源は「客人の保護」「おもてなし」

お店を例に挙げると、
・メニューからお客様が商品(サービス)を選びお店が提供するのはサービス
・ホスピタリティはオートクチュール。お客様を知り、その方に最適を提供する事

サービスは提供する側が決めるのに対し
ホスピタリティは受けて側が何をして欲しいかによって決める

つまり、
お客様から言われるがままただ業務をこなすのではなく、
お客様が今、これから何を望んでいるのか?を知り、最適なものを提案するのが
デザイン業なのではないか。という事です。

もっと言うなれば、ディレクター業は、依頼が来てから提案するのではなく、
常に先行して提案し続けるものだという事です。

目からウロコの講座でした。。。
日々の業務に追われ突っ込んだ所までできていなかったなと反省する反面
これからの業務に対する姿勢を変えねばとケツを叩かれた感覚でした。

その他
業界でもTOPクラスで、元々デザイナーの方が講師でしたので、
今までの作品を何点か拝見し、
フォント選びや配色、レイアウトなどの基本的部分から
なぜそういう作りになったのかなどデザイン業務での深いお話も聞けました。

これからデザイナーとしてもディレクターとしてももっと上の事を身につけなければ
残っていけないなと感じました。

またこのような講座には積極的に参加していこうと思います。

この記事を書いた人

武田 徹
武田 徹チーフデザイナー

制作のデザイン担当です。
ホームページはもちろん、名刺やチラシのデザインもします。
デザイナーチームのリーダーなので、下の子に抜かれない様にします。
最近運動不足なのでスケボーしてます。