ホームページはお店の大事な看板です。
実際にお店に行く前にほとんどの方がインターネットで下調べをしてからお店を選んでいます。
そこで重要なのはユーザー(サイトを見る人)が知りたい情報が載っているのか。という点です。
・場所は?
・値段は?
・何をしてくれるの?
・他店と何が違うの?
これらが不鮮明ですと、どれだけキレイなデザインでも来店には繋がりません。
ターゲットを明確に
いろんなお客様に来て欲しいのは当然ですが、
特に来て欲しい層をターゲットに絞りましょう
・10代?
・20代?
・30代?
・高齢者?
・家族向け?
・日本人?
・海外旅行者?
から更に
・20代の新入社員向け
・一人暮らしの30代向け
・子供を持っているお母さん向け
・実家で暮らす高齢者向け
など、細かくターゲットを絞ることで
よりサイトの目的が明確になります。
ナビゲーションを分かりやすく
ナビゲーションは目的のページへ繋げる大事な導線です。
日本人向けのサイトを作るのに
英語表記でボタン名を作ってしまっては、ぱっと見なんのページなのか分かりません。
・Plan → 料金
・Access → お店紹介
・Service → サービス案内
・Consept → 当店のウリ
英語表記だと確かにかっこいいんですが、できるだけ一般的に使われている言葉を使用するほうが、多くのユーザーに伝わりやすいでしょう。
以前読んだ記事で、高齢者向けの通販サイトの購入ボタンが「カートに入れる」となっていたところ
「商品を申し込む」という言葉に変えたら、購入されるようになったそうです。
「分かりやすい言葉」を使うことが大切なんですね。
ホームページを作るのに決して安くありません。(人によっては自分で作っちゃう人もいますが。。。)
やはり自分好みのサイトにしたくなるのは当然です。
デザイナーだと特に。。
ですが、
今一度、
サイトの目的を明確にして、
ユーザー(お客様)の目線に立つ事が一番大事なのではないでしょうか。
この記事を書いた人

- チーフデザイナー
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制作のデザイン担当です。
ホームページはもちろん、名刺やチラシのデザインもします。
デザイナーチームのリーダーなので、下の子に抜かれない様にします。
最近運動不足なのでスケボーしてます。
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