サポートチームの永井です。
突然ですが皆さんは、SNSを活用されていますか?
私はよく、お客様サポート中にお話の中で、
「Facebookとかってどう使ったらいいかわからない・・・」
というお声をいただくことがあります。
そこで本日は、最近メジャーなSNSの「活用方法・基本のキ」についてお話をしたいと思います!
◆これだけは抑えたい、イマドキ基本の3大SNS
◎Facebookページ
既にご存知の方も多い、メジャーなSNSでもある「Facebook」。
登録は実名制で、実際の友人や知人とネット上でも
繋がりを持ち、コミュニケーションを取ることができるツールです。
誰かが投稿した情報に対して「いいね!」や「シェア(共有)」をすることで
自分と友だち登録をしている人にも、その情報を見てもらうことができます。
Facebookで個人アカウントを開設すると、「Facebookページ」という
事業やサービスの特設ページを開設できるようになります。
※ ↑ プレジデントアカデミー名古屋校の公式Facebookページ
登録は仮名ででき、リアルタイムで気持ちや今起きた出来事などを
短い文章(140文字以内)でつぶやき、世界中の人に共有するツールです。
リアルタイム性が強いので、誰かのつぶやきに対してお返事したり
話しかけることもできますので、実際に会話をするように
コミュニケーションを楽しむことができます。
写真や短い動画を共有することで、コミュニケーションをするツールです。
写真の加工機能が付いているので、撮った写真を加工して
おしゃれさや洗練さをアピールすることもできます。
※ ↑ 私の個人Instagramですが、写真のセンスがないのであまりおしゃれさは伝わってこないですね・・・(汗)
◆で、どうやって活用すればいい?
さて、基本的なことはわかったけど、重要なのは
「ビジネスや集客」における活用方法。
色々な使い方をされている企業様もいますが、ここでは
基本的な活用方法をご紹介していきます。
◎Facebookページ
⇒お店や企業・サービスの総合ファンサイトとして!
facebookページは幅広い機能から、ほぼ全ての業種・ビジネス形態で活用ができます。
ホームページとブログを連動ておくと、投稿した記事を「いいね!」や「シェア」してもらうと、
「いいね!」や「シェア」をした人と【お友だち登録をしている人】にも記事の情報を
知らせることができます。
多くの人に情報を拡散してもらうことで、ホームページへの誘導効果も期待できます。
また、メッセージによる問合せの対応やコメント機能などで、よりお客様と
コミュニケーションをとることが可能です。
↑ 弊社のお客様、岐阜市の和風居酒屋ダイニング「菜食だいはち」様のFacebookページ。
⇒リアルタイムな情報の拡散と、会話形式のコミュニケーションに!
お客様とより密に、リアルタイムにコミュニケーションを取ったり、
瞬間的なキャンペーンのPRなどができるTwitter。
いわゆる「お堅い企業」でも、実際にお客様と「会話」のようにやりとりをすることで、
企業やサービスに親しみを持ってもらう使い方があります。
有名な大手企業のアカウントでは「TANITA(タニタ)」さんや「SHARP」さんなどが、
運用担当者が親しみやすい話し方で商品やサービスを紹介して、人気を集めています。
会話をしつつも、しっかりと商品やサービスをPR。リアルタイムで情報が拡散されていきます。
⇒「おしゃれさ」や「美味しそう」、「キレイ」「楽しそうだな」のアピールに!
Instagramは写真の共有が基本なので、写真1枚で視覚的に情報を伝えることができます。
ビジュアルから感情に直接的に働きかけるので、ユーザーの日常生活により密着した
「アパレル」や「小売」「飲食」「美容」などの業種にオススメです。
ポイントは「どんな情報を発信するか」よりも「お客様が共感できるかどうか」という
【感情面】が大切になってきます。
↑ 有名な企業アカウント(小売)の【北欧、暮らしの道具店】様の公式アカウント。
↑ おしゃれに、でも生活の中で使ったときのイメージが湧くような商品紹介。
▼「いいね!」や「フォロワー」を増やしていこう!
さて、事業によっていろんな使い方ができるSNSですが、共通して必要なことがあります。
それは、Facebookページへの「いいね!」やTwitter、Instagramの「フォロワー」
を増やしていくことです。
「いいね!」や「フォロワー」の数は、お店や事業へ関心のある人の数です。
リピーターさんや見込みの高いお客様になりますので、SNSを開設していることを
積極的にPRして、ぜひ「いいね!」や「フォロワー」になってもらい、事業の情報を届けましょう。
◆SNSは、「好きになってもらう」ためのツール
最後に、一番忘れてはいけないのは
「SNSはコミュニケーションツール」
ということです。
ビジネスや集客での活用をする際も、いきなり小難しいテクニックについて
考えるのではなく、まずはお客様に「商品やサービス」、ひいては「お店・企業」を
好きになってもらえるようなコミュニケーションを取っていくようにしましょう。