いつもありがとうございます。
オールシステムの吉川です。
今回は、弊社のお客様の間でも特に関心の高い
「Googleアナリティクス(無料のWeb解析ツール)」
についてお話します。
アナリティクスの基本的な項目とその意味を
かんたんにまとめると以下のとおりです。
【アナリティクスでわかる代表的な項目】
■セッション=訪問数
ホームページに訪問した延べ人数
■ユーザー=訪問者数
計測期間内において重複していない(同じ人(端末)を複数回カウントしない)訪問数のこと
■ページビュー数
計測期間においてホームページで閲覧された延べのページ数のこと
■ページ/セッション
一回の訪問あたり、何ページ見ているかの目安。
■平均セッション時間
一回の訪問あたり、どれくらい滞在しているかの目安。
■直帰率
最初にアクセスしたページで閉じてしまう割合
■新規セッション率
新規のお客さんが多い場合、数値が高くなります。
反対に、リピーターが多い場合は数値が低くなります。
また、上記に加えて
■CV(コンバージョン=反響)率
ホームページを訪れたユーザーが、そのサイトで
目標(問い合わせや購入などの具体的なアクション)
を達成したかどうか、も非常に重視されます。
【数値を解析に活かすには?】
さて基本の項目がわかったところで、ここからが解析の本番です。
数値を眺めて、満足しているだけでは意味がありません。
解析の結果を、何かしらサイトの改善に活かしていかなければ
見ている時間そのものが無駄ということになりかねません。
ではみなさんは実際に自社のサイトで
1. どのような基準で「良い・悪い」を判断すればいいのか。
2. 悪い点が見つかった際、とのような順番で改善すればいいのか。
3. 具体的にどのような施策で改善すればいいのか。
ご存知でしょうか?
例えば、みるべき数値の基準としては以下のようなものがあります。
■ページ/セッション
1回の訪問あたり、2~3ページあると良い
■平均セッション時間
2分くらいあるとよく、50秒を下わると改善が必要。
■直帰率
50%前後が平均的。70%以上あると改善が必要。
上記は一例ですが、それ以外の部分でも知っておくべき
数値がいくつかござます。
また
2. 悪い点が見つかった際、とのような順番で改善すればいいのか。
3. 具体的にどうような施策で改善すればいいのか。
については、実際にサイトの改善を行う際には非常に重要な
ポイントになってきます。
【もっと活用したい方のために】
数値の基準や、改善の施策について更に詳しく知りたいという方は、
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