こんにちは。最近、名古屋へ休日に出かけると、一気に疲れるchimoです。
最近縦書きテキストを使ったサイトが増えてきたなーと思うので、今回は縦書きテキストをうまく取り入れているWebサイトを紹介したいと思います。
そしてぜひ参考にしていきたいです。
縦書きが印象的なサイト5選
1. クロニクル、クロニクル!
http://www.chronicle-chronicle.jp/
大阪の展覧会のイベントサイトです。
サイトを開くとまず目に飛び込んでくる、ダイナミックにデザインされたタイトルとコピー。
一枚のフライヤーを見ているような気分にさせるデザインです。
同じコンテンツが繰り返し表示されたデザインは今まで見たことないので、思わずどうやっているんだろうと思ってしまいました。
中央だけでなく、左右のコンテンツもちゃんとクリックできたりできるのがすごいです。
2. 茶ッカソン
株式会社伊藤園主催のITイベント「茶ッカソン」のWebサイトです。
縦書きのテキストと配色が和風モダンな雰囲気を感じさせます。
余白を広めにとってはいますが、図形や、背景、ダイナミックな見出しをうまく配置することで、寂しくない画面構成になっています。
3. 35/139 TOKYO
東京発のアイウェアブランド「35/139 TOKYO」。
通常、多国語対応だと日本語用のページと、他言語のページを分けて製作することが多いですが、こちらは1ページに日本語と英語が一緒に掲載されています。
日本語は縦書き、英語は横書きとはっきりと分かれていて、お互いの言語を邪魔しないデザインになっています。
とても洗練された雰囲気を感じるWebサイトです。
4. 広大山 浄円寺
縦書きテキストを小さめにしてキレイな色味の写真を目立たせているサイト。
サイト全体も白いので、自然とキレイな写真に目がいきます。
全体的にゆったりと余白が取ってあるので、上品さや優しさを感じます。
お寺のサイトですがとてもおしゃれなので、若い人でも興味を持ってもらえそうです。
5. 三陸フィッシャーマンズプロジェクト
http://www.sanrikufisherman.jp/
まるで雑誌の1ページを読んでいるような気分になります。
Webサイトというと通常横書きなので、縦書きテキストというだけでとてもインパクトがあります。
文章の中に写真が入っているのも面白い!
ひと言。
インパクトを出したい時や、上品さ、信頼感を出したい時には縦書きがとても有効的だと思いました。
Webサイトと言うと横書きが主流なので、注目させたいコピーなどは縦書きで表現すると良さそうです。
機会があれば使ってみたいですね。
今後も注目したい手法のひとつです。
それでは。